セクシュアルハラスメントの増加
女性の職場進出が当たり前の時代になり、セクシュアルハラスメントの相談も増加傾向にあります。
セクハラは、周囲から見えにくいと言われますが、それはセクハラを受けているご本人の性格として、消極的・内向的でおとなしいタイプの人が多いからとも言われています。一方明るく元気なタイプの方でもセクハラを受けることがあります。それは周囲からはご本人が困っているように見えないという理由があります。どちらのタイプにも共通しているのは「イイコ」で相手優先の考えを選択してしまったり、「NO」が言えないことです。
いずれにしてもセクハラは、セクハラとしている人が「自分は嫌がられていない」と思っている場合が多く、「本人が望まない言動はセクハラになる」ということをしっかり意識することが大切です。
カウンセリングでは、ご自身の性格や考え方の特徴を理解したり、自分の本音を素直に表明することができるように、コミュニケーションの工夫をどうしたら良いか等々、ご一緒に考えていきます。
村上 章子/murakami shoko
東京都立鷺宮高等学校卒業。企業メンタルヘルス・接遇講師、東武カルチュアスクール講師、日産自動車派遣カウンセラー、日立製作所オートモティブ派遣カウンセラー、心理相談員、日本精神保健社会学会理事。共著として『在宅高齢者のためのメンタルヘルスケア』 1998年(医学書院)『孤立する妻たち』(共著・宝島社)、分担執筆『心のヘルスケア』(日本文化科学社)、『言葉を聞く人、心を聴く人』(中央労働災害防止協会)、等。
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