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TMAは、JIPDECより
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取得しました。
労働者の疲労度チェック

1.最近1か月の疲労・ストレス症状
  各質問に対し最もあてはまる項目の をチェックしてください。
Q1 イライラしているようだ


Q2 不安そうだ


Q3 落ち着かないようだ


Q4 ゆううつそうだ


Q5 体の調子が悪そうだ


Q6 物事に集中できないようだ


Q7 することに間違いが多いようだ


Q8 強い眠気に襲われるようだ


Q9 やる気が出ないようだ


Q10 へとへとのようだ(運動後を除く)


Q11 朝起きた時、疲れが残っているようだ


Q12 以前と比べて、疲れやすいようだ



2.最近1か月間の勤務の状況
  各質問に対し最もあてはまる項目の をチェックしてください。
Q1 1か月の時間外労働


Q2 不規則な勤務
(予定の変更、突然の仕事)


Q3 出張に伴う負担
(頻度・拘束時間・時差など)


Q4 深夜勤務に伴う負担
(頻度や時間数などから総合的に判断)



Q5 休憩・仮眠の時間数及び施設

Q6 仕事についての精神的負担


Q7 仕事についての身体的負担
(身体的な面での負担)




すべての項目がチェックされると、ボタンが有効になります。

(出所:厚生労働省)


疲労蓄積予防のための対策

 あなたの仕事による負担度はいかがでしたか?本チェックリストでは、健康障害防止の視点から、これまでの医学研究の結果などに基づいて、仕事による負担度が判定できます。負担度の点数が2〜7の人は、疲労が蓄積されている可能性があり、チェックリストの2.に掲載されている"勤務の状況"の項目(「大きい」または「非常に大きい」等の項目)の改善が必要です。個人の裁量で改善可能な項目については自分でそれらの項目の改善を行ってください。個人の裁量で改善不可能な項目については、上司や産業医等に相談して、勤務の状況を改善するように努力してください。なお、仕事以外のライフスタイルに原因があって自覚症状が多い場合も見受けられますので、睡眠や休養などを見直すことも大切なことです。疲労を蓄積させないためには、負担を減らし、一方で睡眠・休養をしっかり取る必要があります。労働時間の短縮は、仕事による負担を減らすと同時に、睡眠・休養を取りやすくするので、効果的な疲労蓄積の予防法のひとつと考えられています。あなたの時間外労働時間が月45時間を超えていれば、是非、労働時間の短縮を検討してください。
参考 
時間外労働と脳血管疾患・
虚血性心疾患との関連について

 時間外労働は、仕事による負荷を大きくするだけでなく、睡眠・休養の機会を減少させるので、疲労蓄積の重要な原因のひとつと考えられています。医学的知見をもとに推定した、時間外労働時間(1週当たり40時間を超える部分)と脳出血などの脳血管疾患や心筋梗塞などの虚血性心疾患の発症などの健康障害のリスクとの関連性を下表に示しますので参考にしてください。上のチェックリストで仕事による負担度が低くても時間外労働時間が長い場合には注意が必要です。
   
 

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